幼女戦記 第肆話『キャンパス・ライフ』

軍大学生となり後方で安全を満喫するターニャだったが、というお話。
人生は地雷原を歩くようなものですねぇ、そこかしこに危険が潜んでいるようでございます(笑)
上手く立ち回らなければ出世は覚束きませんが、事が思う通りに運んだ時こそ慎重になりませんと大変なことに。
もっとも「エリート」という人たちはそういう危険を幾度も乗り越えるからエリートとして存在できるわけで、…会社組織も戦場も変わりはないということなのでしょうね(笑)
ターニャ再び最前線へ。
一兵卒なら適当にサボタージュもできるかもしれませんが、重要な大隊の指揮官ともなれば武勲を挙げなければ使い捨てにされてしまうでしょうし、ここが彼女(「彼」でしたねw)の正念場かもしれません。
舞台は殺伐とした戦場なのに全体から受ける印象が可笑しいのはターニャの振る舞いがエリートサラリーマンのそれだからでしょうね。