ステラのまほう #12『もう一度スタート地点』

夏コミで「星屑のインテンツィオーネ」を販売したお話。
そして珠輝が原点「人を笑顔にするゲーム」の制作に向けて走り始めるという終わり方でございましたが、目的を持っていると高校生活なんてあっという間のようでございますねぇ。
その中で上級生たちの卒業やら新入生の獲得など色々なイベントが次々に起き、悲喜こもごもなキャンパスライフが展開されるのでしょうけど、それはまた別のお話と云う事で。
それらを描くことはそう難しいことではないでしょう(原作のストックもあるでしょうから)が、あまりやり過ぎると同じイベントを繰り返すだけの単調さに陥ってしまう可能性もございますから、ここで一区切りするのは言い判断かと。
作画に関しましてはお世辞にも高品質とは申せませんが、このゆるい雰囲気の作品には適したものに見えまして、それぞれの作品に合ったレベルで十分と証明していたかと。
あまり期待はしていなかったのですが、予想外の楽しい作品でございました。