アルスラーン戦記 風塵乱舞 第八章『風塵乱舞』

王都奪回に向かう三人の王族、というお話。
と云う事で今シリーズは終了。
多分これ以上描き始めると1クールでは収まりきらないでしょうから、ここで幕引きするのは適切なのかもしれませんし、続きも期待できるのかもしれません。
こういった編成が可能であるのなら、無駄にオリジナル回で増量する必要もございませんし、悪いことばかりじゃなさそうですが、…本作も次回作の「七つの大罪」も同じ講談社関係の作品だからできた混成編成なのかもしれませんね。
アルスラーン、覚悟を決める。
どうやら父王と対立することも厭わない覚悟を決めたようで、此処から先が本当の王への道ですね。
早急なシリーズ再開を望みます。