甲鉄城のカバネリ 第十一話『燃える命』

美馬が父親である現将軍・興匡を殺害し、復讐を果たしたお話。
愛憎半ばした復讐劇でございましたが、目的を果たした美馬はもう抜け殻同然。いえ、いっそ抜け殻であれば誰の迷惑にもならないのでしょうけど、彼は世界を道連れに心中しようとしているのですから困ったものでございます。
無名はヌエとなって絶望しながら死を迎えようとしておりますが、それを止められる可能性があるのは生駒だけ。
「俺の誇れる俺になる」
その決意が破滅を回避出来るのか。それは次回のお楽しみでございます。