文豪ストレイドックス 第十一話『彼女に向かない職業/有頂天探偵社』

前半は樋口の芥川に対する想いのお話で、後半は宮沢賢治くんの異能力のお話。
うん、その悩みは社会人そのものですね(笑)
殺せんせーと同じで誰かに見てもらっている、必要とされているというたったそれだけの事でリーマンは頑張れるんですけどね、偉い人にはそれが分からんのですよ(笑)
樋口くんは芥川くんのささやかな感謝の言葉で自分の「生きる道」を見つけたようですが、やはり気配りは大事だな、と(笑)
賢治の異能力は怪力でしたか、前半を見ていたら人の善意を引き出すものだとばかり(笑)
平和島静雄じゃないか!(笑)
こういった何気ない(?)エピソードのほうが面白く感じられまして、変にシリアスな展開は本当に必要なのかなぁと改めて感じるのでした。