コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜 THE LAST SONG 第20話『終わりなき戦い』

脱走兵・ジャナサン・マレル曹長のお話。
世界のすべての古き神々を抹殺して人類を超越した人間が新しい神になる、か。
古き神々は人の信仰から生まれたものであり、押し付けられた神を人が受け入れるとは考え難いですね。そして人が神として存在する事が出来るかといえば無理ではないかと。
今回の主役であるマレル曹長もその重厚で精神に変調をきたし自滅。
故人やありえない存在が神として祀られているのには、それなりの理由があるのかもしれませんね。
人間の思い上がりはエスカレート。行き着く先は「破滅」しか待っていないような気がしてまいりました。