甲鉄城のカバネリ 第三話『捧げる祈り』

顕金駅を脱出した甲鉄城は一路金剛郭を目指す、というお話。
統率が取れていない手段ほど厄介なものはございませんが、今の菖蒲にはリーダーシップを発揮する力もございませんのでこの列車は内部から瓦解しそう、などと考えておりましたら事態はそれよりも急展開でございました。
カバネリは定期的に血が必要なようですが、摂取する方法は直接でなくても良いのでは。無名さんも言葉足らずで損をするタイプかも。
外側のカバネも脅威でございますが、信頼をなくして疑心暗鬼に陥ってしまった人間の心はもっと脅威でございます。
生駒と無名は人間と折り合うことが出来るのか。次回はその辺が見どころになりそうと予想。