コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜 THE LAST SONG 第15話『宇宙を臨むもの』

遥アキによる宇宙人殺害事件が続いていた。彼女の目的はフューマーなのだが、というお話。
遂に天弓ナイトの真実が語られましたが、では「超人」とはなんだという問題は更に混迷の度を増しておりましたね。
天弓ナイトが只の人間であったのなら誰でも「超人」の可能性を秘めており、それは権力者では統制しきれないと言う事を示唆しているようでございます。
権力者としては天弓ナイトはあくまで「超人」として処理しておきたいことでしょうけど、秘密というものは必ず漏れて行くもの。
全ての人間が「超人」になる日。それがこの物語の最終段階なのかもしれません。