文豪ストレイドックス 第二話『或る爆弾』

うん、明治の文豪が異能力を持って事件を快刀乱麻!と云う作品を想像していたのですが、どちらかと言えば「血界戦線」だなぁ(笑)
ですが不必要に眉間に縦縞寄せるような作品よりもこういった作品のほうが好みです。
困難に直面した時絶望の言葉を吐き出す登場人物がいる作品よりも、口笛を吹いて歩き出す登場人物のいる作品のほうが、ね。
それが修羅場をくぐり抜けてきた「大人」というものでございまして、…もっともこの作品の登場人物は殆ど若者ですので、それを期待するのは間違いなのかもしれませんね。
と云う事でめでたく敦くんは武装探偵社に入社。彼らの本格的な活躍は次回から、かな?