機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #21『還るべき場所へ』

ビスケット死す。
今回は冒頭からフラグが立ちまくっておりましたのでなんとなく覚悟は出来ておりましたが、それが現実のものとなりますと結構なダメージが。
追い打ちをかけるように「オルフェンズの涙」を流すとはなんという汚い手を!(笑)
初回を視聴した時「新選組」を思い浮かべ彼らは理想のために死んで行くのだろうと考えましたので、次第にメンバーが欠けていく展開自体はそれほど驚きはないのですが、でもやはり主要メンバーが退場していきますとショックは受けちゃいますねぇ。
戦争をしているのですから無傷というわけにはまいりませんし、まして巨大な権力と戦う鉄華団に武器があるとすれば人の命しかないので致し方のない展開でございますね。
ただその生命が無駄になってしまうか、それとも貴重なものに変えるかが問題でございまして、その役目はクーデリアが背負わなければなりません。
彼女が最後まで歯を食いしばって歩き続けられるかが、この作品最後の見せ場でございます。