ハルチカ〜ハルタとチカは青春する〜 #07『周波数は77.4MHz』

界雄が吹奏楽部に参加するまでのお話。
そうですね、若い頃は視野狭窄に陥ってしまいまして、目の前の出来事だけが自分の全てと勘違いしてしまいがちでございます。
一方、そういったアレヤコレヤをくぐり抜けて人生の終末期に達したお年寄りは楽観的過ぎるきらいもあるのですが、でも振り返ってみればどれも大した問題じゃなかったと実感できるのかもしれません。
おっさんが子供の頃はそうした年長者の忠告を聞く機会はそこら辺中に転がっておりましたが、悩み多い今の若者にはこうした環境が一番必要なのではないかと考えてしまいました。
今回もいいお話でございましたが、やはりかなりの部分が端折られていたように感じまして、…全てを知りたければ原作を読めってことなのでしょうね。
「事件」を解き明かす度に吹部の部員は順調に増えております。
そろそろ本格的な演奏シーンが見られるのかもしれませんね。いよいよP.Aと京アニの勝負の時迫る!(笑)でございます。