ヘヴィーオブジェクト 第19話『札束の散らばる炭鉱/カムチャッカ半島夜間奇襲電撃戦Ⅲ』

真の黒幕は味方だった!というお話。
そうですか、ナッツくんは信心組織の工作員ではなく戦争を引き伸ばしたい正統王国の工作員でしたか。
この辺の国の都合のようなものをもっと見せて頂きたいと考えますが、そうなると最前線にいるヘイヴィアとクウェンサーは出番が無くなりそうだしなぁ。
でも背後の事情が詳細に語られませんと、二人の戦争が軽すぎるように見えるのもなんだかなぁ、と。
この辺のバランスが大変難しい事は簡単に想像できますが、そこをなんとかして欲しいと考えるのは贅沢過ぎるのでしょうか?
もっとも末端の兵士が状況を一変させてしまうという物語であれば、本作の趣旨とは違うのでしょうから、国家の思惑は別のお話程度で十分なのかもしれませんね。
次回はカナダ?