Go!プリンセスプリキュア 第41話『ゆいの夢!想いはキャンバスの中に・・・!』

ゆいが絵画コンクールに挑戦することになったお話。
好きなものを好きな時に描けるのであれば、そして誰の評価も必要ない自由とは別の次元ヘ挑むとき、創作者の気持ちは変質してしまうのでしょうねぇ。
もっとも何かを書いたり描いたり、あるいは作曲したりといった創作をするということは、誰かに見たり聞いたり読んでもらったりしなけれ作ったかいがないようにも感じますし、…ここは難しいところでございますね。
人に見てもらう、評価してもらうとなりますと違う重圧がのしかかって来ることは容易に想像ができまして、ゆいちゃんもご多分に漏れず袋小路へ。
そういう時は原点に戻ることで解決できるようでして、それは「好き」という実に単純な動機。
でも単純であるから見失いやすく、同時にいつまでも消えないものなのかもしれませんね。
自力でゼツボーグを無力化(笑)
夢の大きさと強さこそ困難に打ち勝つ原動力というエピソードでございました。