GATE自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 第12話『伊丹なら』

「緑の人」に手負いの炎龍から村を救ってもらおうとアルヌスにやって来たヤオだったが、というお話。
特地にやって来た当時であればジエイタイも「縛り無し」で動けてのかもしれませんが、今は帝国と条約を結ぼうかという大事な時期でございますのでそう簡単に動けようもなく。この辺は妙にリアルでございましたね。
前回の炎龍戦は小火器だけで対応していたようですが、あれも一歩間違えば全滅していても不思議はなかったわけで、人的損害を出さないためにはそれなりの部隊編成が必須でしょうね。
色々と枷が増えて身動きが取れなくなっているジエイタイでございますが、全員が「伊丹なら」と考えている所が楽しい。
硬直した思考と組織、そして状況を打破してくれるだけのことを彼はこれまでしてきたという証拠なのでしょうし、そのことで彼に信頼を寄せているってことですか。
伊丹なら女の子(と云ってもご多分に漏れず300歳オーバーなのでしょうけどw)の頼みを無下に断るようなまねはしないでしょうから、抜け道と申しましょうか禁じ手と申しましょうか、ヤオの願いを叶えてくれる方法を見つけてくれる、そう信じております。
と云う事で分割1クール目終了。
2クール目は1月からだそうで、…三ヶ月待たされるのは辛いものがございますが、首を長くして待つ事に致します。