六花の勇者 第三話『六花殺しの少女』

ナッシュタニアと合流したゴルドフはフレミーという少女が六花殺しであると告げる。その頃アドレットはそのフレミーと邂逅していた、というお話。
既に視聴者は今回の勇者が7人いてそのうち一人が魔神側であると知っておりますので、早い段階で7人が集結しお互いが疑心暗鬼と申しますか推理劇を期待していたりするのですが、まだ登場した勇者は4人でございます。
もちろん集結してからそれぞれの背景を描くのも、集結前に描くのも手間は一緒でございますが、モタモタしているとシリーズ終幕に間に合わないんじゃないかと少々心配に(笑)
とは申しましてもここまでのテンポが特に悪いとは感じておりませんし、むしろ無駄なカットはなくテンポも良いかと。
事前情報を調べていないのでもしかすると2クール作品なのかもしれませんが、1クールで収めるのは勿体無い作品であることは明らかでございます。
次回予告で勇者が集結するようなので、サスペンス劇場(笑)はそこからがスタートでございますね。