黒子のバスケ 第70Q『覚悟の重さ』

誠凛と洛山の試合は後半戦に突入、必死に食らいつく誠凛を赤司は更に追い詰めさすがの誠凛も意気消沈してしまうが、というお話。
そういえば私の大好きだったジョン・ストックトンというPGはこういった「汚い」プレーが本当に上手くて、日向くんのようにパーソナルファールを取られた選手が多かったことを思い出しました(笑)
(頭が)熱くなっと方が負けなのはどのスポートも一緒のようでございます。
洛山の罠に嵌って貴重なアウトサイドシューターの日向をファールトラブルでベンチに下げざるを得なかった誠凛は万策尽きたかのように見えましたが、ここで主人公(?)再登場。…いい熱さでございます。
技量や戦略、運動能力と勝負を決する要素は多々ございますが、一番大事なのは最後まで諦めない熱い心。人間離れした連中ばかりの作品でございますが、「大トリ」はスポ根ものの王道に戻ってくれて嬉しゅうございます。
まだまだ紆余曲折はあるでしょうけどここからが本当の戦いでございます。目が離せなくなってまいりました。