ミカグラ学園組曲 第7話『十六夜シーイング』

ルーキー戦決勝で無所属の一年生藤白おとねに敗れたアスヒをエルナたちが慰めたお話。
「普通の」作品であれば今回のエピソードは必要だったでしょうし、これによって登場人物たちの心の距離がこれまで以上に縮まった「良い話」として認識されたのでしょうが。
こんな主人公の作品では不必要!(笑)
いや、エルナが感受性の強いキャラであれば問題はないのですが、彼女の場合「妄想」だけですからねぇ、傷つく事のない主人公に良い話は要らないってことなんですよ。
定石を外した作品は定石のエピソードを持ってきても意味は無い。今回はそういった思いを強くいたしました。