響け!ユーフォニアム 第四回『うたうよソルフェージュ』

「若さにかまけてドブに捨てている時間」ですか。若い時にその事に気が付いて行動できていた人は幸せ者なのでしょうけど、大部分の人間は歳をとってから気が付いて後悔する、と。
そういう忠告をしてくれる人生の先輩は当時の私の周りにもたくさんいてくれたのですが、結局その忠告を受け止められるかどうかは本人次第。
久美子たち吹奏楽部の面々が悔いのない青春時代を過ごすことができるよう顧問の滝先生も動き出したようですが、彼はあくまできっかけを作ってくれるだけのように見えまして、最終的な判断は彼らに委ねられているのは変わりなく。
上達したことが目に見えて(耳に聞こえてかな?)いたことが明確な「やる気」につながってくれたのかどうかは次回以降。
人間そんなに簡単には買われませんからねぇ。