血界戦線 第4話『BLOOD LINE FEVER』

ホワイトの見舞いに行く途中の地下鉄で真紅の翼のオーラを纏った異形を見たレオ。その話をクラウスたちにするとクラウスたちの顔に緊張が走った、というお話。
そうか、これまではイントロであり此処から先が本番ってことなのですね。ライブラの真の敵はこの吸血鬼(「血界の眷属」が作品での正式呼称のようですが、…吸血鬼でいいよね?w)であり、現状力の差はかなりある、と。
この戦いは絶対引くわけには行かない戦いであり、それでも悲壮感を漂わせないで死地に赴く連中の物語ってことですね。
…カッコイイ
まあ本当にカッコいいのかどうかはこれから先の問題なのですが、熱さを感じさせない熱さとでも申しましょうか、こうした「粋」を持続してくれるのならこの作品の成功は約束されるかと存じます。