七つの大罪 第二十四話(終)『英雄たち』

一つの戦いが終わり、次の冒険が始まったお話。
色々と謎は残りましたが、それは次の冒険で明らかになったりならなかったりしながら物語は続くのでしょう。そのきっかけとして謎を残すといった構成に不快感はございません。
とりあえずこのヘンドリクセン編は終了しましたし、エリザベスも引き続き冒険に参加するようなので収束もしたし拡散の予感も見せたし、終わりとしてはこれ以上のないものでございました。
少年マンガらしい激しいけれど元気一杯な物語でございまして、これがメジャータイトルの強さというものかもしれません。
それにしてもホークのアレはどういう理屈なのか知りたいものですが、それも次以降の物語で語られるのでしょうから、知りたければ原作を読めってことですね(笑)
兎にも角にもきれいな幕引きを観ることが出来て満足。
もう一人の「七つの大罪」のためにも続編を見たいものですが、これまた気長に待つ事にいたします。