七つの大罪 第五話『たとえあなたが死んでも』

ごルギウスの策略で毒を飲まされたメリオダスだったが、刃折れの剣を奪われそうになって意識を回復、反撃に出てこれを一蹴した後バステ監獄へ向かうと様子のおかしいディアンヌが現れて、というお話。
今のところメリオダスが本気で怒った場面を見ることは出来ませんが、まだ彼が本気で怒るほどの敵に出会っていないということなのでしょうか?
沸点の低いキャラが終始怒りまくっているよりは、なかなか怒らないキャラが怒った時の方が爽快感はあるのでこういう展開は好ましい。
ただもう5話ですのでそろそろ本気の怒りというものも見てみたいものですが、ウィアード・ファング程度で怒りを爆発させてもメリオダス自身の男が廃るというものでしょうから、怒りの「使い方」が案外難しくなっているのかもしれませんね。
そもそも彼の怒りは敵に向けられるものなのかという疑問も湧いておりまして、「その時」が来るのを心待ちにしており次第でございます。