魔弾の王と戦姫 第四話『凍漣の雪姫(ミーチェリア)』

アルサスの地に、つかの間の平穏が訪れた。エレンはジスタート国王ヴィクトールに申し開きをするために、ひとまず王都へと赴く。王の許可なくブリューヌ領内へ侵攻したことを咎められるエレンは、ヴィクトール王に事情を説明するが取り付く島もない。その窮地を救ったのは、同じ戦姫の一人、“光華の耀姫(ブレスヴェート)”ことソフィーだった。謁見を終え、安堵したエレンだったが、予期せず天敵と再会する。「戦姫としての自覚に欠けているわ」。その言葉の主は、“凍漣の雪姫(ミーチェリア)”ことミラであった。(公式サイト内「STORY」より)

少し前に直接戦っていた相手の領地に乗り込んだからと叱責されているエレンの立場、と申しますか両国の関係がよく分かっておりません。本格的な侵攻は緊張を高めるというのであれば理解は出来るのですが、この前の戦さで相手の国王の息子を討ち取っているのですから、これ以上関係が悪くなるようにも見えなかったのですけど、…なにか見落としがあったのかなぁ。
ジスタールとブリューヌ以外にも周辺には王国が存在しているそうなので、もしかすると他の周辺国に隙を見せたくない、あるいは同盟を組ませたくないと云った思惑があるのかもしれませんが、その辺は画で見せて頂きたい…、見落としたのかなぁ(笑)
本編とは関係はございませんが、リムの胸から毒蛇の毒を吸い出す時のティグルの左手の動きを見落とさないおじさんでございまして、…君はこの非常時に何をしているのかと(笑)