ブラック・ブレット #11『タウルスの心臓、光の槍』

第三次関東会戦開始。自衛隊は壊滅し民警も「光の槍」を放つプレヤデスの前に大半が葬り去られてしまう。そんな中蓮太郎は我堂長政から命令違反を不問にする代わりに単身プレヤデス討伐を命じられ、というお話。
戦場の悲惨さの描き方が不十分のような気が致しまして、それこそ阿鼻叫喚の地獄絵図があってこそ切羽詰まった最終決戦の雰囲気が演出されるんじゃないかと考えてしまいました。…もっともそんな画は放送出来ないでしょうが。
子供たちに対しては必要以上に厳しい描き方が続いていたのですから、バランスを取る意味でもその画は欲しかった。
蛭子影胤再登場。
やはり死んでいなかったようでございまして、まあ彼のような能力の高い人間(と書いていいのかな?)がおりませんと勝てそうな気がしない状況ですからね。
溜まってきた諸々のストレスを解放してくれるような展開ですと嬉しいのですが、さて。