ラブライブ!2期 第9話『心のメロディ』

ラブライブ!最終予選当日、東京に雪が降って、というお話。
その道は努力した君たちへのご褒美
と云う事で、μ’sはメンバーだけのものではなく、応援してくれる人たちがいてこそのμ’sというエピソードだったかと。
忘れてしまいそうになりましたが、アイドルというものは中にいる人間が頑張るだけでは成立はせず、観て楽しんで応援してくれる人が居てこそアイドル足りえるわけですからね。
この作品にここまで足りなかったのはこの視点(多少はございましたが)だったような気がしておりましたので、今回は満足。まあ作為的ではあるのですが、学校のメンバーだけでなく一般の応援してくれる人も参加してくれたならもっと感動的だったのかもしれませんが。
自分たちの気持ち、人々の気持ちを心で受け止めて歌った結果は如何に!というところで終了いたしましたが、問題は勝ち残ることではなさそうな気がしておりますので、結果はどうでもいいのかもしれません。