咲-Saki-全国編 第8局『防塞』

副将前半戦、永水女子の薄墨が北家になり鬼門・裏鬼門の四喜和を目指すが宮守女子の臼沢塞が封じ込めに動いて、というお話。
優希が東風の親の時絶対の能力を発揮するように薄墨は北家の時に能力が全開になると。
事前に下調べをしていた宮守女子と姫松はそのことを知っていましたし、字牌さえ押さえておけばそう問題にならない能力なのですが、和はそういうオカルト(笑)を全然信じていない上にあくまで自分の手を優先するから他が迷惑を被ってしまうんですよねぇ。
しかしこれまでもオカルトめいた能力を持った相手と対戦していたのに一切気にしない和のブレの無さは見事でございます。
麻雀は4人で打ちますから誰か一人をマークしてしまいますと外の人間が有利になるという難しさがございまして、そう考えますと和の天上天下唯我独尊という姿勢こそ無敵なのかもしれません。
薄墨と塞が直接やりあっている間に和の追撃が始まるのか、次回後半戦。