ガンダムビルドファイターズ 第18話『ブラッド・ハウンド』

タイ代表のルワン・ダラーラを一蹴したレナート兄弟と戦うことになったメイジン・カワグチ。大方の予想を裏切って戦いはレナート兄弟のペースで進んでいった、というお話。
まあファンネル(でしたっけ?)などがアりなのですから子機扱いでブラッド・ハウンドは良いとして、144分の1ジオン兵もレギュレーション違反にならないのか(笑)
メイジン・カワグチが窮地に追い込まれることで、この大会に参加している者たちは兵ぞろいであり簡単に勝てる相手は一人もいないと表現されておりまして、大会のこれから先の緊張感が否が応でも増しておりました。
今回はあのドームが登場したりジオン兵のあの作戦が描かれていたりと、ガンダム初期の三部作くらいしか記憶にないおっさんにとりましても嬉しくなるオマージュ多数。
今現在サンライズにいるアニメーターでも、制作スタッフにしてもシリーズ全部を視聴している方はいないと思うんですけど、よくままあツボを押さえた場面を引っ張ってくるものだと感心。
年代別で見ていたガンダムは違うと思うのですけど、幅広い世代の記憶に残っているから様々な場面を用意できるんでしょうねぇ。
それにしてもアイラが心なしかふっくらしてきたように見えたのですが、…アレだけ食べていれば当然ですね、逆西園寺玲華かっ!(笑)