咲-Saki-全国編 第2局『応援』

戦いを目前にした清澄チームに故郷から応援メッセージが届き、久は2年前自分ひとりで始めた麻雀部や夏の合同合宿のことを思い出すのだった、と云うお話。
全然進まねぇー!(笑)
まあ何事も準備というものが必要で、過去を振り返ることで背負ったもの志した夢などを再確認して修羅の道(笑)へ踏み込んで行く覚悟が出来るのでしょうから、この辺の描写は決して無駄ではないでしょう。
…決して尺が余っていると云うとかそういう事ではないと信じております(笑)
こうしたエピソードを作れるのも登場人物が多いからでございまして、その点では見事なのですが、あまりに多くのキャラが登場しているため咲と照の因縁話の影が薄くなってしまっているところが残念でしょうか。
まあ主役を浮かび上がらせるのは魅力的な脇役でございますから、多彩なキャラを描くのは痛し痒しな部分ではあるのですが。
回想はまだ続きそうでございます。