銀河機攻隊マジェスティックプリンス #012『シークレットミッション』

ある日のザンネン5の一日。タマキとケイはペコと共に広報活動、アサギはアンナとデート(!)、イズルは創作活動、スルガは撮鉄活動と、何にも無いようで充実した時間を過ごした、というお話。
1クール作品ではこうしたエピソードを作る時間的余裕を中々取れませんが、これが2クール作品の利点でございましょう。
単なる時間つぶしではなく、戦士の休息を描きながらその周辺にいる人間たちとの結びつきも見せ作品の奥行きに貢献したエピソードだったかと。
此処が描かれているから、この先ザンネン5が窮地に陥った時ピットクルーの頑張る原動力の説得力になるでしょうし、もしかするとタマキとケイの広報活動の結果人々の広い支持として現れてくるのかもしれません。
後半戦に向けて今回のエピソードが活かされてくるのかどうかは分かりませんが、元永監督が活かさないはずがないと確信しておりますので、その時までワクワクしながら待つことに致します。
…それにしてもスルガはともかく(失礼ですねw)主役であろうイズルまで台詞なしってのは斬新でしたねぇ、そしてここでも日笠さんは貧乳キャラでした(笑)
次回は総集編。