ラブライブ! School idol project #7『エリーチカ』

アイドルの祭典「ラブライブ!」が開催されることになり穂乃果たちも参加しようと意気込むが、理事長から参加条件として赤点禁止を申しわたされて右往左往する者三名(笑)のお話と、生徒会長の絵里が学生アイドルに否定的だった理由が明らかになったお話。
理事長が「ミューズ」の活動は許可するのに生徒会が学校存続のための活動を許可しないのは、前者が学生としての部活動の一環(全国大会を目指すと解釈すればですが)であるのに対し、後者はそれは子供たちがするべき活動ではなく大人の仕事だからと考えていたのですが、結局廃校が避けられないのであれば子供たちにもやりたいことをさせてあげればいいのにと思ったのですが…。
それでもそういう事に子供を巻き込みたくない、最後まで高校生活を楽しんで欲しいという理事長なりの優しさなのかなぁ、…先走りは慎もう(笑)
絵里のアイドルに対する厳しさの原因は自身の過去によるところだったようですが、まあ確かに「踊り」だけで全てを伝えるバレエとアイドルのダンスを比べればそういう判断もアリなのかもしれません。
でもアイドルの魅力は技術だけではなくて人の心を掴む空気と申しますか、…まあなんだ、色々複合的なものがあるんじゃないかと(笑)
穂乃果たちはその「色々」を絵里に示さなければならないようでございます。