ガールズ&パンツァー 第10話『クラスメイトです!』

プラウダ高戦、決着と黒森峰女学院との決勝戦開始。
開始当初は「実弾使って無傷とか、どういう世界設定なんだ」と文句も書きましたが、「そういうもの」と水島監督の手のひらで転がされてしまったようでその辺はどうでもよくなりました(笑)
戦車同士の戦いの見事さ、合間合間でキャラをしっかりと立てる手腕は感心するしかございませんね。
キャラに関して書きますと、もっと掘り下げることはできるのでしょうし本当ならそうすべきなのですが、この短い時間ではそれを望むべくもございませんで、それでも必要最低限のものは描いているからこそ日常パートが邪魔にならないような気が致します。
邪魔というよりも、あの程度の描き方でもこの作品にとっては絶対必要な部分なんですよねぇ。この辺が不思議(笑) …いや、日常と非日常のバランスがとれているからこの作品世界に没頭できるのかもしれませんね。
さて、改造したり新しい仲間(この大詰めで、ですよw)も増えましたが、黒森峰の戦車と比べると素人でも分かる劣勢っぷりでございますし、開始早々新規加入のアリクイチームが退場と、相変わらずの無理ゲーでございますしたよ。
まあ元々無理ゲーでございましたし、味噌っかすのポルシェティーガーが大活躍してくれるんじゃないかと…、
えっ!?次週が総集編で残り2話は(BSでは)未定ですと!!
生殺しでございます(笑)