宇宙兄弟 #30『犬とじじいとアレクサンダー』

日々人の打ち上げ時間が迫る中、行方不明になったアポを探していたムッタは一人の老人と知り合い「いい処」へ一緒に行った、というお話。
過剰な演出を排し、淡々と静かに流れる時間の中でムッタに去来する様々な思い出を見せる。カウントダウンと共に消えて行くムッタの中の負の感情の描き方が素晴らしくて泣きそうになりました(笑)
純粋に夢を追いかけた弟に対すると申しましょうか、同じ夢を追いかけている「仲間」に対する賞賛、あるいは憧れ…、適切な言葉が見つからないや(笑)
さて、とうとうリフトオフしましたのでそろそろムッタの最終試験の結果が知りたいものでございます。