織田信奈の野望 第10回『信奈絶体絶命』

世に言う「金ヶ崎の退き口」開始。殿を務めるのは俺しかいないと信奈を逃がす良晴だったが、というお話。
相変わらず良晴のアドバンテージが活かされていない展開でございまして、一度くらいは危機を事前に回避、あるいは逆手に取ってという展開があっても良いんじゃないかと。
もっともあくまで信奈が主人でありますから、家臣（？）の良晴が独断でそんな事が出来るかと云えば難しいかもしれませんね。
尺があれば良晴が配下の軍勢を持つエピソードなども描けたでしょうし、それなら単独行動も可能だったかもしれませんが、そこら辺を描けなかったのが行動の制約になったのかもしれません。
まあでも「主人公なのに（女の子関係以外は）受け身」というのが良晴の設定のようですので、これはこれで。…なにが「これはこれで」なんだろう？(笑)
別れ別れになった信奈と良晴は再会できるのか？以下次週でございます。