夏雪ランデブー 第3話

篤が悪霊化寸前まで行ったお話。
本当であれば主人公(?)の亮介に感情移入して物語に入り込むべきなのでしょうが、どうした訳か篤の肩を持ってしまう自分がおります(笑)
死者が生者に勝てる道理もございませんが、一途に六花を想い続ける心根が哀しくて切ないからなのかもしれません。
原作はレディースコミックに掲載されているようなので読者の大半は女性なのでしょうが、男二人(一人は死んでおりますが)に想われて中心に女性が居るといった構図は大昔から不変なのかなぁ。
自立する女性ならば六花は自分から幸せを掴み取るようなアクションが欲しいような気がしてまいりました。