ココロコネクト #2『なかなか面白い人間達』

「ふうせんかずら」が登場して断片的な事情説明。
爽やかなOPに可愛らしいキャラデ、そして親しげな5人の高校生が登場して明るい青春ものだとばかり思っておりましたが、どうやら騙されていたようでございます(笑)
いや、「ふうせんかずら」の存在や、彼(なのかなぁ?)の起こしている「超常現象」のことではなくて、その結果彼ら5人の身の上に起こっていることが問題なのでございます。
先週の感想では「御石様が出張」などとおちゃらけた事を書きましたが、これは結構きつい展開になって行きそうでございますね。
前回では伊織の母親に対する接し方に不穏なものをチラッと描かれておりましたが、今回は唯の男性に対する(しかも相手は友だちであるはずの義文なのに)過敏な反応が描かれておりまして、どうやら皆何か秘密を抱えていることを示唆されておりました。
頻繁に入れ替わることで各人が秘密にしておきたいことが徐々に暴かれて行くことになるだろうことは容易に想像ができますが、それは決して明らかにしたい事ではないでしょうし、しかしそうなった時彼らはどう対処することになるのか。
私、気になります!(笑)
うん、これは面白くなりそうな作品でございます。