ハイスクールD×D 第11話『絶賛、決戦中です！』

レーティングゲームで一誠奮闘するもリアス負け宣言す、というお話。
こうして視聴しておりますと、盛り上がりに欠けていると感じてしまうのは何故なんでしょう(笑)
やはり敵の能力がどれだけ凄いのかといった処の描写が足りないのかもしれません。相手の強さというものを描いているからこそ、それを打ち破る主人公サイドの強さというものが際立つわけでございまして、そういった描写に「燃える」のではないでしょうか。
まあそれを描くのには少々時間が足りなかったのかもしれませんが、…お色気描写にはあれだけ時間を割いたのにね(笑)
一誠の「ハーレム王願望」ですとか「スケベ心」といったものが肝心なところで描かれていなかったのも納得できませんよ、おじさんには(笑)
打たれても倒されても「俺の女に何をする！」といった一途な心(笑)をここで描いてこそ、一誠のスケベ設定が役に立つのではなかったでしょうか。
真剣さの中にも笑いは忘れて欲しくなかったです。次回最終回。