今週は訃報が多い

首藤剛志さんがお亡くなりになっていたことは知っていたのですが、この方の作品をほとんど観たことがなかったこともありまして、書くことは控えておりました。
この方が頭角を現した頃から、中央と地方のアニメ格差が顕著になってまいりまして、空モモも海モモもゴーショーグンも視聴できない環境だったのですよ(泣)
ただ、「アニメスタイル」のコラムはいつも楽しく読ませていただいておりました。安らかにお休みください。
で、今日(11月2日)。
日本アニメーションの社長本橋浩一さん、骨髄異形成症候群で死去の報道。亡くなられたのは先月の26日だったようです。
この方につきましては大昔に色々な噂話を聞いたことが思い出でございまして、それこそ毀誉褒貶の激しい方だったようですが、作ってきたものだけしかこちらには見えませんし、それで十分ですよね。
こうして昭和時代に活躍なさっていた方が消えてしまうのは、(年齢的には当たり前の事ですが)寂しい限りでございます。