デュラララ!! #06『東奔西走』
今まであまり活躍する場面のなかったドタチンこと門田京平が東奔西走するお話。
初回に出ていた人攫いグループが死んでいなかった事にまず驚く。「首なしライダー」が振り下ろした鎌は「心理的描写」だったのでしょうか?それとも手加減して意識を奪っただけだったのかな?まあ、それはいいとしても「バイクのタイヤで頭を押さえつけられていた彼は普通死ぬだろ」と思いましたが、よく考えて見ればあのバイクも馬(?)の変形したものですから「じゃれた」だけだったのでしょうか(笑)
池袋に存在する謎の集団「ダラーズ」の成り立ち(の片鱗)ですとか説明などが実にさりげなく語られた回でした。物語がどこに向かっているのかはさっぱり分からないのですが、物語に必要な情報はしっかり描写されております。
それでいながら単体のエピソードは毎回楽しく(?)視聴できるという不思議な作品でございます。それにしても池袋は怖いところだなぁ(笑)