第42回スーパーボール「ニューヨーク・ジャイアンツ」対「ニューイングランド・ペイトリオッツ」

先々週の休日出勤の代休を、この日まで延ばしたのはこの試合を観るため。スポーツ観戦の順位として第一は現場で生の試合を観ることなのですが、さすがにアメリカまでは行けませんしね。となると次はライブでTV観戦。これぐらい大きなイベントだと、日頃アメフトの試合結果を放送しない日本のニュース番組でも結果を報道しますから、生放送を観るに限ります。結果の分かったスポーツ番組ほどつまらないものはありませんからね。ただ不思議なもので、自分の目で結果を見た後では、再放送も気にならずに見ちゃうんですけどね。多分今日も再放送を観ることでしょう。

試合は予想に反してロースコアの展開。さらに言えばペイトリオッツのオフェンスラインが予想外に脆く、パスプロテクションが殆どなかった事。シーズン中あんなにプレッシャーを受けたブレイディを見たことがありませんでした。それでも試合のコントロールペイトリオッツだと思っていたのですが、4Qのマニングのスクランブルからのパスで勢いがついちゃった。一発勝負って怖いなぁ。でもこの勢いをつけたのもWeek17の両チームの対戦でした。あの時ペイトリオッツが完膚なきまでにジャイアンツを叩き潰していたら・・・、多分結果は違ったものになったのでしょう。ま、結果論ですが。

試合内容自体は緊迫した良いゲームだったと思います。これで今シーズンのNFLは終了(プロボールは残ってますが)。来年は今年以上の混戦になりそうな予感がします。早く秋にならないかな。