マクロスΔ(デルタ) Mission 16『ためらい バースデイ』

フレイア15歳の誕生日回。
様々な事情を抱えた者たちが一同に介して誕生日を祝うという、緊張感の中にも平和な日常が描かれておりまして、…彼らはもうこんな平和な誕生日を迎えることはないのでしょうね。
此処から先は怒涛の展開、そう予感させるエピソードでございました。
恋の勝負はフレイヤが一歩リードしたようにも見えましたが、ミラージュの逆転はあるのか!(笑)

テイルズ オブ ゼスティリア Prologue02『イズチ』

スレイとミクリオがアリーシャを追って地上へ向かったお話。
この作品もようやく動き始めたようでございまして、これから「パーティ」集めのお話になるのかもしれません。
よくわからないのはあの憑魔の目的でございまして、初回ではアリーシャを本気で狙っていたようには見えなかったのですが、…見間違いかなぁ。
その辺も次回以降に明らかになりそうなので当分は成り行き任せで(笑)

甘々と稲妻 第3話『つむぎとおまたせのハンバーグ』

お料理は煮込みハンバーグ回。
子供は感情の起伏が激しい反面、何に対して反応しているのか上手く伝える手段を持ちあわせておりませんで、大人は対応に困ってしまいます。
でも彼らは彼等なりに必死で伝えようとしているようで、やはり大人が辛抱強く聞いてあげるしかないのですね。それが一番の愛情なのかもしれません。
…大人の時間と子どもの時間が一致しないのが不幸の原因でしょうか。
公平さんは理想的な大人でございますが、それでもつむぎちゃんのすねている原因を図りかねておりましたが、子供に近い小鳥が居てくれたことで破局(笑)を回避出来たようでございます。
どのような難題に直面したとしても暖かくて美味しいものを食べれば乗り越えられる。
そんな優しいエピソードでございました。

サーヴァンプ 第2話『椿』

真昼の敵、椿登場。
この作品も七つの大罪をモチーフにしておりまして、…おっさん「セブン」を観るまではその存在も知りませんでしたよ(笑)
とは申しましてもそれぞれの罪が作品に生かされるのかどうかはまだ不明でございまして、単に厨二心が刺激されるだけなのかもしれませんね。
有栖院御園も登場しまして真昼と共同戦線を張ることになりました。
椿はこれといった目的はなく、ただ単に殺したいから殺すという単純な動機のようなので、此処から先はバトルが中心になりそうですね。
作画は良好なのでこれからのアクションに期待。

不機嫌なモノノケ庵 三ノ怪『禅子(ゼンコ)』

芦屋がミツチグラの落し物を探しに行った先で禅子と知り合ったお話。
モノノケを介しておりますが今回は禅子とその父の愛情物語。
こういった傾向が強い作品であろうことはある程度予想済みなのですが、そうすると笑いの要素は邪魔に感じてしまうのでした。
でもこれがこの作品の持ち味なのでしょうから否定はできませんし、う〜ん。
どちらの要素も取り入れようとして中途半端に感じてしまうのは私の問題ですね(笑)
でも今回のような路線のほうが好みなので、これからそういう傾向が強くなってくれることを願っております。