ゼロから始める魔法の書 第8話『ソーレナの孫娘』

ホルデムから事情を聞いた傭兵は力を貸すことにした、というお話。
衝撃の事実発覚!(笑)
いやまあ何となくそんな気はしていたのですが、確証は持てませんでしたのでスルーじていたのですが(笑)
これで重要人物は「あの人」以外全員登場したようですが、このペースですと本シリーズ中に「あの人」まだたどり着くのは難しいかもしれませんね。
と云う事で、物語はゼロと傭兵の和解に向けて進行中。
人の醜さと弱さをもう少し描いてくれてもと考えますが、…重くなりすぎるでしょうか?

月がきれい 第7話『惜しみなく愛は奪う』

小太郎は千夏の誘いで同級生たちと遊園地へ行き、というお話。
誰かが幸せになると誰かが悲しい結末を迎えてしまうことは避けようもない事でございますが、恋に遠慮は無用かと。
小太郎くんも本能的にそのことに気がついたようでございまして、これまでとは打って変わって積極的に行動、見事茜のハートを射止めたようでございます。
後半はただただニヤニヤしているだけのアニメでございました(笑)
もっとも恋愛初心者は此処から先も山あり谷ありでございまして、二人はどうやってその道を歩いて行くのでしょうか。
おじさんはそんな二人を応援させていただきます!(笑)

進撃の巨人 Season 2 #34『開口』

今回は物語の核心に迫る会話が中心でございましたが、迫りつつも視聴者を五里霧中の状態に置いておくという高度な放置プレイ(笑)にモヤモヤは高まるばかりでございました。
ライナーは精神的に不安定のようですし、ユミルは獣の巨人の正体を知らないようでしたし、ベルトルトは何も語らないし(笑)
日暮れが迫る中エレンを追ってきた調査兵団は間に合いそうなので、次回は壮絶な戦闘が繰り広げられそうです。
…しかし多分物語の核心は謎のままと推測。
巨人って何?という疑問が氷解するのは何時のことになるのでしょうか。

リトルウィッチアカデミア #21『ワガンディア』

六つめの言の葉「リュオーン」を手に入れるため伝説の木「ワガンディア」を登ろうとするアッコだったが、というお話。
いよいよシャリオが集めた最後の言の葉までやってきたアッコでございましたが、早くシャリオに会いたい一心で焦りが生じたようでございます。
「我慢」を覚えたはずなので、ここはそれを生かして欲しかったのですが、クロワの煽りともうあと二つでとなれば焦るなと言う方が無理なのかもしれませんね。
クロワ先生は別ルートからグラントリスケルを目指したようでございますが、その方法は誰も幸せにしない時点で魔法とは遠く離れていることに気付かないといけませんね。
そしてシャリを程の魔女が何故七つの言の葉を集められなかったのか、…いやもしかすると「集めなかった」のかもしれませんねぇ。
クロアの作戦で人の世界は何やら不穏な空気が充満しておりまして、はたしてアッコは全ての言の葉を集め人々を笑顔にすることが出来るのか。
終幕が近づいてまいりまして、物語にあまり関係ないエピソードが少なくなっていることが少々悲しゅうございます。

つぐもも 九本目『手紙』

生徒会長から学校内に女子生徒の幽霊が現れる事件の調査を頼まれたかずやたち、というお話。
「すそはらい」をするかずやの活躍を描く作品としてはこの方向が好ましく感じられましたが、これまでエッチな笑いを見せられてきた者と致しますと違和感と申しますか座りの悪さが気になってしまいました。
これは相手の事情が重すぎる事が原因でございまして、ここまでの流れを尊重すればもう少し軽めの内容のほうが良かったかな、と。
登場しているキャラの軽さに比べて重めの内容。
いやこれからかずやたちには重い話が襲い掛かってくるという兆しのエピソードだったのかもしれませんね。

エロマンガ先生 第8話『夢見る紗霧と夏花火』

マサムネの自宅で「ラノベ天下一武闘会」の打ち上げをしたお話。
全体の印象としては楽しさ満載のエピソードだったのですが、紗霧とマサムネの関係は一歩後退だったのかもしれませんで、その意味では切ないエピソードだったのかもしれません。
家族が欲しいかぁ。
つまりマサムネとしては現状に何の不満もないのかもしれませんが、紗霧にとっては別の意味の家族になりたいと。
…さてこの二人が現場からの脱却が出来るかどうか。二人ととも煮え切らない性格しておりますので前途は多難でございます。

GRANBLUE FANTASY The Animation #9『雲上の水平線』

グランたちがアウギュステへ到着。しかしそこは帝国と争っている最中だった、というお話。
次のクエストは「お買い物」かと思いきや、辿り着いた嶌は帝国と魔物の脅威にさらされておりまして、そうのんびりとは出来ないようでございます。
さらにルリアは何やら暗示的な夢を見ておりましたし、今回の島で事態が大きく動き出すのかもしれません。
ルリアは攫われてしまったようですが、囚われたお姫様を助け出すのは主人公の役目でございますし、正統派ファンタジーの流れに揺るぎはございません、